昨年から中2の娘がラインをやりたいとしきりに言ってきます。
国語の点が悪いからダメと言っていつも逃げます。
言葉や文はとても難しく聞く人読む人によって違う意味に捉えられかねません。
良い俳句は読み手によって違う想像をひろげる事ができると聞いた事があります。
6月を 綺麗な風の 吹くことよ
6月を の‘を‘に違和感を感じるのですが印象に残ります。これが私の未熟な所です。
6月に でも 6月は でもダメなんです。
6月をだからこそ梅雨の晴れ間と感じる人、梅雨に入る前と感じる人想像が広がります。
そしてそれぞれが感じた事のある綺麗な風を思い出す事ができます。
20歳代の頃文章は短く的確にそして感動を与えろと言われましたが未だ道険しくです。
松茂店 森